色を指定する方法


  色を指定するには三つの方法があります。英語のカラーネーム、16進数、
10進数です。ホームページを作るとき、 HTML でタグを記述する場合は英
語のカラーネーム、または16進数を使います。JAVA SCRIPT などでは10
進数も使います。色については [NO.9 ペイントの使い方]でも少し触れまし
たね。

  英語のカラーネームの "red" "black" White" などはご存知でしょうが、
面白い名前が沢山あります。"snow" 雪は白色だろうと思いますが、白色で
はなく、雪色というのがあるのです。"ghostwhite" 幽霊の白色というのも
あります。"antiquewhite" "navajowhite" "whitesmoke" "oldlace"など、
白にも色々あるのですね。

  でも、欧米人は日本人よりも繊細な色彩感覚を持っていると思うのは早計
です。最近は日本語が乱れ、情緒を感じさせる言葉が少なくなっていますが、
古い言葉には微妙な色を表現するものが数多くあります。

  次は16進数です。コンピュータでは光の三原色を用います。赤・緑・青
です。この3色を2桁の16進数で表します。3色ですから6桁になります。
"#40E0D0" のように表記します。40 は赤、E0 は緑、D0 が青です。この色
は turquoise(ターコイス) です。南の珊瑚礁の海の色です。

  16進数は 0 から 9 までの数字と、A から F までの英数字で表します。
小さい方から 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F です。 この16進数を
2桁使って1色を表します。16×16=255 1色は 256 色になります。 3色
で表しますから 256 の3乗=16,777,216  コンピュータでは 1677万色も表
示できるのです。これが所謂「フルカラー」といわれるものです。

  10進数は 0 から 255 までの数字で1色を表します。えっ、1色は255
色じゃないの?  そうですよ、1 からではなく 0 から始まりますから 255
までで 256 色になります。

  [ペイント] の [色の作成] では10進数で表示されます。その色をホー
ムページで表示するには16進数に変換しなければなりません。これを自分
で計算するのは結構手間がかかります。でも、Windows に付属の電卓を使え
ば簡単です。

  [スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→[電卓]とクリックすると電卓
が表示されます。普通の電卓が表示された場合は[電卓の種類]→[関数電卓]
とクリックすると、関数電卓が表示されます。

  10進数にチェックを付け、数字ボタンをクリックして10進数を入力し
ます。16進数にチェックを付けると10進数が16進数に変換されます。
1色ずつ変換します。

  16進数から10進数に変換する場合は16進数にチェックを付け、英数
字ボタンをクリックして16進数を入力、10進数にチェックを付けます。

  ボタンや項目を右クリック、[ヘルプ]をクリックするとヘルプが表示され
ます。

著作権者は私の尊敬するヘミングさんです。

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