文字入力の切り替え


  以前、こんなことがありました。受信したメールの中に横文字のメールが
ありました。英文かと思ったそのメールはローマ字で書かれているのです。
小学生がローマ字を習ったので、それを使いたくてローマ字でメールを書い
たのかなと思いましたが、読んでみて思わず吹き出してしまいました。笑っ
てはいけませんね。相手は真剣だったのです。

  メールにはローマ字でこのように書いてありました。「小生、パソコンの
勉強を始めようと思い立ち、先日パソコンを買ったのですが、アルファベッ
トしか入力出来ません。何とかして日本語を入力しようと頑張ったのですが
半月経っても出来ません。会社の若い連中に聞くのも癪なので、同年輩のあ
なたに恥を偲んでお訊ねします。メールを出すのも初めてです。無事に届く
ものやら」

  実は私にも同じような経験があるのです。パソコンを始めて間もない頃で
した。いつのまにか[ローマ字入力]から[かな入力]に切り替わっていたので
す。無意識にどこかのキーを押してしまったのでしょう。これを元に戻す方
法がわからず、1週間ほどは[かな入力]で苦労しました。

  さぁ、そこで今日は文字入力の切り替えというパソコンの基本なのです。
「そんなこと知ってるよ」と言う方がほとんどだと思いますが、「いや、知
らなかった」という部分もあるかと思います。 MS Word 98と MS IME 98を
前提にご説明します。

【半角・全角の切り替え】
キーボードの[半角/全角]キーを押すと交互に切り替わります。(MSIME 97
では[Alt]キーを一緒に押します)

【アルファベット・日本語の切り替え】
キーボードの[英数]キーを押すとアルファベット、[ひらがな]キーを押す
と日本語[ひらがな入力]に切り替わります。

【カタカナ入力】
[Shift]キーと一緒に[ひらがな]キーを押します。
※カタカナばかりの入力でしたら上記のように入力モードを切り替えた方
   が良いのですが、一般的な日本語の場合は下記の方法が便利です。
[ひらがな]で入力して [F7]キーを押すと全角カタカナになります。[F8]
キーを押すと半角カタカナになります。

【アルファベット入力で大文字・小文字の切り替え】
小文字入力で [Shift]キーを押しながら入力すると大文字、大文字入力で
[Shift]キーを押しながら入力すると小文字になります。

【アルファベット入力で大文字に固定する】
[Shift]キーと一緒に[CapsLock]キーを押します。更に同じように押すと
小文字に固定され、交互に切り替わります)

【ローマ字入力とかな入力の切り替え】
「Alt」キーと「ひらがな」キーを一緒に押すと交互に切り替わります。  
※ワープロ専用機を使っていた頃から[かな入力]をされている方は、なるべ
   く早い時期にローマ字入力に変更されるようお勧めします。慣れてくると
   入力する速度が大幅に速くなりますよ。

【スペースの設定】
[スペースキー]を押して半角を空けるか、全角を空けるかの設定です。
[MS IME 98] のツールバーの[プロパティ]をクリック、[全般]タブの[スペ
ースの入力]欄の ▼ボタンをクリック、プルダウンメニューの [常に半角]
[常に全角] [入力モードに従う]の3種類から選択出来ます。私の経験では
[常に半角]が良いと思います。
※この[プロパティ]では文字入力に関する色々な機能を設定することが出来
   ます。

著作権者は私の尊敬するヘミングさんです。

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